納品事例
実際に制作し納品した事例をご紹介いたします。

ブラックウォルナットのダイニングテーブル
木の幹のちょうど根分かれ部分。高く伸びる木の重さを支えるため、根の部分は力強く発達し、様々な方向に根を伸ばします。その結果複雑にいりくんだ繊維が特徴的な木目となって表れています。
- 樹種:ブラックウォルナット
- サイズ:L2400×D800-1000×H700

屋久杉の飾り棚
希少な屋久杉を造り付けの飾り棚として使用しました。大きな節や、死に節の抜けの跡もそのままに、黄金色に輝く木目が通りすがる人々の目を引く飾り棚となりました。
- 樹種:屋久杉
- サイズ:L2000×D1100×H700

屋久杉×クリアレジンのダイニングテーブル
こちらも希少な屋久杉ですが、腐りや虫食いなどが多くみられました。形もテーブルとしては使用しづらい材でしたが、レジンと組み合わせることでそれらの欠点を補い、かつ材の持つ圧倒的な迫力を最大限活かすことができました。
- 樹種:屋久杉
- サイズ:L2200×D1100×H700

欅(ケヤキ)のレジンテーブル
癖のある2枚の欅を互い違いに配置し、高度な職人技によって複雑な木肌同士を繋ぎ合わせます。余白には無色透明なレジンを流し込むことで品のある仕上がりになりました。
- 樹種:欅
- サイズ:L1800×D895×H350

ブラックウォールナット×クリアレジンの打合せテーブル
ブラックウォールナットの力強い木目、濃い茶×白太の白×クリアレジンのコントラストが美しい打合せ用のテーブルを納品させていただきました。レジン部分には脚を見せたくない、ということでクロス型のアイアン脚を採用。明るい室内に磨きこまれたクリアなレジンがとても映えています。
- 樹種:ブラックウォルナット
- サイズ:L1800×D900×H700

栃のダイニングテーブル
栃の木に良く現れる縮み杢という杢目があります。この板はその縮み杢が全面に、かつ複雑に入ることで、平面でありながら立体的な奥行きのある表情を魅せています。
- 樹種:栃
- サイズ:L1800×D750-850×H700

楠のソファ、ローテーブル
国産の材料の中でも特に大径木となりやすい楠。そのなかでも更に幅の広い板を選び出し、贅沢にソファとローテーブルのセットとしました。楠特有の樟脳の香りがさわやかな空間を演出します。
- 樹種:楠
- サイズ:ソファL2700×D1800×SH350/ローテーブルL1800×D900×H400